ユニバーサルカラーマーク認証

ユニバーサルカラーマーク(UNICAマーク)認証について

ユニバーサルカラー認証

ユニバーサルカラーマーク認証とは、すべての年齢や能力の人々、多様性に配慮した製品や色彩デザインであることを証明する、一般社団法人日本ユニバーサルカラー協会が行う第三者認証制度です。国際規格WCAG 2.0基準レベルと当協会独自の認定基準を満たしたデザインに対して認定を行います。
色はSDGs実現のキーワードとなる「ダイバーシティ&インクルージョン」(Diversity & Inclusion=多様性の包括・受容)の実現を後押しするものであり、製品の「使いやすさ」や「見やすさ」、「情報の伝わりやすさ」を左右する重要な要素です。
ユニバーサルカラーマークは、Webサイト、モバイル、パンフレット、印刷物、パッケージ、タグ、製品本体、建築デザインなどを対象とし、それぞれに表示することができます。

ユニバーサルカラーマーク認証事例

扶桑電通株式会社
地域防災情報共有化システム『BO-SAInavi Defisa』

扶桑電通株式会社 地域防災情報共有システム「BO-SAInavi Defisa」

東山産業株式会社
建設現場用『親綱』

東山産業株式会社 建設現場用「親綱」
親綱のフックの画像 親綱のアップ画像

ユニバーサルカラーマーク認証取得のメリット

  1. 企業及び製品イメージの向上
    多様性に配慮した色彩デザインを導入することで、安心と安全、信頼性の向上に繋がります。
  2. 製品の色使い、配色に根拠を与え価値を高める
    色に根拠を与えることで製品の価値を高め説得力を生み出します。
  3. ユーザーに使いやすく意味のある色の導入
    デザイン的に優れているだけでなく、製品としての機能や目的をサポートする色彩の導入を可能にします。
検証費用 15,000円×件数または頁数<税別>
改善提案費用  3,000円×指摘箇所の件数<税別>
認定登録費用 75,000円(1製品)<税別>
法人正会員登録 60,000円(入会費30,000円・年会費30,000円)

検証期間の目安 1カ月 有効期限1年 当協会の法人正会員への登録が必要となります。
認定レベルに達しないデザインについては改善提案を行います。
ユニバーサルカラーマーク継続使用料として、毎年法人正会員の年会費をお支払いいただきます。
デザインの変更が生じた場合には再度の検証費用が発生します。

ユニバーサルカラー認証取得の流れ

  1. 認証審査のお申込み

    お電話03-5755-5735、「お問い合わせフォーム」http://www.universal-color.jp/inquiry/
    メールunica@universal-color.jpからご連絡ください。

  2. 打ち合わせ・ヒアリング

    対面、オンラインにて承ります。

  3. 見積書提出

    対象製品を確認後、見積書を提出いたします。

  4. 発注・依頼

    見積書をご確認後、ご同意いただけたらご依頼、発注してください。

  5. 協会による検証

    対象製品の色彩の検証を行います。目安として約1カ月を要します。
    (内容や量によってさらに日数を要する場合もあります)

  6. 検査結果の報告

    協会より報告書を提出します。認定要件に満たない場合は改善案を提案します。(1箇所につき3,000円)

  7. 認証マークの承認・データ引き渡し

    当協会の法人正会員にご登録いただき、ご入金確認後に番号を付与した認定マークのデータ、認定書をお渡しします。

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