カラーコンサルティングの流れについて
当協会で行う企業向けのカラーコンサルティング事業の流れについてご紹介します。
色の根拠を明らかにするコンサルティングの流れについて
お問い合わせ
ご連絡を頂き、担当者より電話・メール等で簡単な状況を確認させていただき、面談日程を決定します。面談にてお話を伺い、クライアント様のご要望を具体的に(対象となるもの、目的、コンセプト、ターゲット、等の把握)明確化します。
お見積りとご契約・業務受注
ヒアリング内容を元に、企画概要、スケジュール、お見積り概算を含むご提案書をご確認いただきます。
この段階で正式発注の可否についてご判断をいただきます。
契約書を締結して正式なご受注を頂いた後、ターゲット、ユーザーのライフスタイルの調査、嗜好調査など独自の方法で情報の収集分析をします。
カラーコンサルティング開始
クライアント様との面談を通して、カラーの策定案、改善案、諸問題の改革・改善の方向性を導き出します。内容をまとめて報告・共有等を行います。色彩戦略や・実行策についても具体化して行きます。
カラーに対して根拠のある検証を行います。
色彩仕様書の納品
カラープランニングにて検討を行ったカラーから、カラーサンプルをご提示して、最終的なカラー(メインカラー、サブカラー、アクセントカラー、配色など)を決定します。
コンセプト、カラーデザイン、検証事項をまとめた色彩仕様書を納品させていただきます。
コンサルタント紹介
今は誰もがモノやサービスを持て余している時代です。必要なモノは揃っているし、サービスも巷に溢れています。何かを購入するには「理由」が必要です。理由とは商品、サービスの「シナリオ&メッセージ」、「分かりやすさ」です。
なぜこれが必要なのか、その理由と本来の価値が消費者に伝わらなくては「欲しい」「買いたい」と思わせることはできません。その商品やサービスをいかに伝えるかが肝心です。「選ばれる」ためにはお客様に伝えたいメッセージを視覚的にわかりやすく伝えることが大事です。
「色」はイメージに直結する最大のビジュアルコミュニケーション媒体です。色が適切でなければ、価値とストーリーは決して伝わりません。色はお客様との間に「信頼」「共感」「好意」を生み出し、付加価値を作り出します。
私共のカラーコンサルティングはさらに誰もが「使いやすく安心できる」「ユニバーサルカラー」をテーマに色を構築しております。