施設・病院・住居の建築・リフォームをお考えの方・建築会社の方へ
当協会で行う企業向けの建築・リフォームのカラーコンサルティング事業についてご紹介します。
- 高齢者・障碍者の方でも、誰もが使いやすい施設、病院を作りたい
- エンドユーザーに配色について根拠ある提案をしたい
- 迷わない・分かりやすい施設、病院を作りたい
色についての知識がない、お客様にどのように提案すれば、納得して頂けるのかわからない、といったお悩みをお持ちでしたら、当協会にお任せください。デザインとしてではなく、使う人にとって便利な配色とその根拠をご提案します。
利用者に便利な「色」をご提案
視覚がもたらす情報は私たちの感覚のなかで最も主となるものです。中でも色は目的の場所へアクセスするための重要な予測因子であり、区別を促す重要な情報としての役割を持ちます。「分かりやすい」環境は、私達にとって心地よく、安心をもたらします。誰もが心地よく、明るい未来につながるカラーデザインの実現は今後ますます求められます。
カラーコンサルティングの効果とは
色彩は生活環境を構成する大きな要素のひとつです。色は人間の情緒にはたらきかけるだけでなく、心身にも強く影響し、行動や態度にも関与します。施設、病院などのヘルスケア環境、住居においても色は、快適性や安全面をサポートする手段として、または心身の癒しによる回復への手助けの一環として用いることができます。
色はビジュアルコミュニケーションです。色による誘導デザインは空間のレイアウトを分かりやすくします。色による適切なゾーニング分けはオリエンテーションとなります。自分が今どこにいるのかを明確にし、混乱や不安を軽減し、利用者に大きな安心を与えます。人間のニーズに応える優しい環境を色でデザインします。
現在の社会環境では高齢者を、視覚的ハンディをもつ人達に配慮した色づかいが求められています。年齢を重ねて身体機能が低下するほど、環境の影響を受けやすくなるため、色彩環境が果たす役割は重要となります。
壁、床の立ち上がり、手すり、段差などの色に配慮し、転倒や事故を防ぐ、色でバランス感覚を安定させる配色をご提案します。
色の意味・根拠を論理的にご提案する上で、当協会で行うカラーコンサルティングの流れをご紹介します。
カラーコンサルティングの流れはこちら当協会で行ったカラーコンサルティングの実績についてご紹介します。様々なご要望に「色」でお応えします。
実績紹介はこちら